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2024年4月18日
湯浅俊彦氏
追手門学院大学の図書館長で国際教養学部教授の湯浅俊彦氏がさきごろ、出版メディアパルから『次世代に向けた電子図書館の可能性』を上梓した。2019年から約5倍に増え続けているという電子図書館に、業界関係者の関心も高まる。デジタル環境下における転換期、バリアフリーの視点も含めて、これまで辿ってきた電子図書館の実態を寄稿してもらった。(編集部)
日本ペンクラブ(桐野夏生会長)、日本文藝家協会(林真理子理事長)、日本推理作家協会(貫井徳郎代表理事)は4月9日、読書バリアフリーに関する共同声明を発出。都内とオンラインで記者会見を行った。読書バリアフリーの機運が高まる昨今、作家3団体が出版業界・図書館業界と歩調を揃え、読書環境整備施策の推進に協力していく意向を示した。
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メディアドゥは4月11日、2024年2月期(23・3・1~24・2・29)の連結決算の概要を発表。売上高940億3600万円(前年比7・5%減)、営業利益20億6600万円(同13・7%減)、経常利益19億9000万円(同13・1%減)、親会社株主に帰属する当期純損失3億1900万円(前年は10億5700万円の利益)となった。同日、取締役CSO兼CFOの苅田明史氏が代表取締役副社長CFOに就く6月1日付の新役員体制を発表した。
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