2025
12 26 曜日
|ログインしてください 文字サイズ 
2025年12月25日

2025年出版界10大ニュース

*
「書店活性化プラン」
1/国が書店支援策/「書店活性化プラン」策定/  6月10日、中央省庁が「書店活性化プラン」を策定して公開した。経済産業省、中小企業庁、公正取引委員会、文部科学省、文化庁、国土交通省と内閣官房新しい地方経済・生活環境創生本部事務局が連名でまとめた書店支援策だ。  国を挙げて提言したのは「出版史上初」とみられる。  昨年10月、経産省の「書店振興プロジェクトチーム」は出版界関係者へのヒアリ ...

JPO日本図書コード管理センター/「雑貨」はISBN付与対象外/誤用確認出版社に通知書面で今後の対応求める

 日本出版インフラセンター(JPO)の日本図書コード管理センターが、ISBNの付与対象物以外の「雑貨」などにISBNを付与しないよう呼びかけている。誤用を確認した場合は文書で出版社に通知し、当該商品と今後の対応について管理委員会まで書面で回答してほしいとしている。

マガジンハウス決算/総売上約131億円 5.8%増/16年連続の営業黒字決算/雑誌海外進出に本腰

 マガジンハウスは12月12日、東京・中央区の本社で株主総会および取締役会を行い、第72期(2024・10・1~25・9・30)決算と役員人事を承認した。総売上高は約131億円(前年比5・8%増)で、営業・経常利益ともに10億円を大きく超え、16年連続の営業黒字決算を遂げた。役員は全員留任した。
ページのトップへ