2026
5 31 曜日
|ログインしてください 文字サイズ 
2026年5月28日

リラィアブル、過去最高売上を更新/売上高158億3000万円に/4年連続で増収、昨年12月に日商1億円超え/佐藤暁哉社長に聞く

*
佐藤暁哉社長
 北海道や関東に巨大書店を運営するリラィアブルが好調に推移している。2021年度(20・4・1~21・3・31)に約141億4000万円だった売上高は24年度まで3年連続で増収。25年度においても前年実績を上回り、4年連続の増収決算がほぼ確定。過去最高売上高を更新し続けている。本の販売についても「悲観していない」という佐藤暁哉社長。来年初夏に札幌市に新規店を開業すると発表し、業界関係者の注目を集めている。そんな佐藤社長に好調要因を聞いた。(聞き手=本紙・丸島基和)

日販GHD「2026年度日販懇話会」/富樫社長「新しい流通を再構築」/取次事業36億円の経常損失/「改革」と「共創」呼びかける/王子流通センター、28年秋めどに3拠点に移管

 日販グループホールディングスは5月19日、東京・文京区の東京ドームホテルで「2026年度日販懇話会」を行い、富樫建社長が25年度(25・4・1~26・3・31)連結決算の概況を発表した。連結売上高は3427億円、経常損失は13億円。取次事業の売上高は2982億円(前年比12・3%減)、経常損失は36億円になる見通しと報告した。「取次事業の再構築が最重要課題」とし、「共創」をキーワードにこれまでの商慣習やルールを見直していく考えを示した。田中宏樹副社長は「日販は取次事業を止めるのではないか」という関係者の声に「止めません」と明言。物流協業などの自助努力と取引条件の改定で、業界3者とトラック新法によるコスト増に対応していく考えを述べた。

35年間 地域に根付いた出版を/親子で奮闘「アトラス出版」(愛媛・松山市)

 愛媛・松山市は、夏目漱石や正岡子規などが暮らした街としても知られる、文学とゆかりの深い地だ。そこで35年間、アトラス出版は地元に密着した出版業を営んできた。創業者から受け継いだ出版の火を絶やすなとばかりに、親子2人で孤軍奮闘を続ける地方出版社の足取りを取材した。(ライター・沢田徹)
ページのトップへ