2022
1 16 曜日
|ログインしてください 文字サイズ 
2022年1月13日

紀伊國屋書店の「使命」を語る/新春インタビュー:紀伊國屋書店社長・高井昌史氏

*
高井昌史氏
 コロナ禍だったこの2年間、国内外で積極的な出店や営業活動を続け、昨年8月期には単体で14年連続の黒字決算を果たした紀伊國屋書店。高井昌史社長はビジネスの仕方が変わったという。また、大手取次会社には苦言を呈しながらも、「30%以上の書店マージンの獲得」には「道が見えてきた」と話す。高井社長に2022年、この業界が歩むべき方向性を聞くと、予想もしない大きなプロジェクト計画が明かされた。(聞き手=本紙・丸島基和)

くまざわ書店連結決算、過去最高の売上高に/売上高450億2000万円 前年比7.2%増/経常利益40%超の大幅伸長

 くまざわ書店(東京)は昨年12月、2021年9月期(20・10・1~21・9・30)連結決算を確定した。総売上高は450億2000万円(前年比7・2%増)で創業以来、過去最高額となった。熊沢真社長によると、「利益も過去最大規模となった」という。コロナ禍での巣ごもり需要により好調に推移した。

日販PPIプレミアムLAB/出版社招き初の勉強会/書店マージン30%超めざし

 日本出版販売は昨年12月21日、東京・千代田区の本社で、同社の営業部門とスターツ出版による勉強会を開催した。日販では2019年から書店の収益改善を目指す低返品・高利幅スキーム「PPIプレミアム」を展開。昨年10月には仕入・営業部門によるノウハウの共有・研究の場として週次会議「PPIプレミアムLAB」(以下、LAB)を発足させた。12月21日の勉強会はこの一環として、出版社が初めて講師として登壇し、商品特性や売場づくりについて解説した。
ページのトップへ