2017
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2017年11月23日

地方でも相次ぐ「個人書店開業」/群馬・香川でオープンした2書店の現況

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新刊、オリジナル雑貨を揃えた店内
 近年、地方でも個人経営による新刊書店の開店が目立っている。そのコンセプトや品揃えは様々だが、新たなビジネスモデルを構築することで、従来の書店にない特徴を打ち出している点では一致している。2016年12月に開店したレベルブックス(群馬・高崎市)、今年8月にオープンした本屋ルヌガンガ(香川・高松市)の2書店はブック・コーディネーターの内沼晋太郎氏が深く関わっていた。そんな両店の現状をルポする。(本紙・三浦俊介)

読売中公会、役職・常任理事制を廃止/読売・中公が直接運営/「機動的運営」など3つの狙い

 全国の主要書店で組織する「書店読売中公会」は11月15日、東京・千代田区の読売新聞東京本社のよみうり大手町ホールで第33回総会を行い、同会の役職および常任理事制を廃止し、今後は読売新聞社と中央公論新社が直接運営に当たることを承認した。これまで15年間にわたって同会会長を務めた三省堂書店社長の亀井忠雄氏はその職を辞したが、会員書店などで構成する販売委員会は存続、さらに強化していく。昨年4月からの16年度同会販売金額(定期雑誌は除く)は前年比11・9%減だったが、今年度上半期は「中公新書」などが好調で同15・9%増と盛り返している。

有隣堂、8業態複合店舗オープンへ/「雑貨」「アパレル」「理容室」など/来春、「東京ミッドタウン日比谷」に

 有隣堂は来年3月29日、東京・千代田区に開業する商業施設「東京ミッドタウン日比谷」に8業態を複合する「HIBIYA CENTRAL MARKET」をオープンする。11月13日、横浜・中区のホテルニューグランドで行われた第61回「浜有会」で、松信裕社長が発表した。「アパレル」「雑貨」「理容室」「眼鏡店」「ビストロ」「コーヒースタンド」「書籍スタンド」「イベントスペース」をマーケットのイメージで集結させ、同社が運営していく。今後、業態ごとにスペシャリストを雇用して、新たな事業展開に挑む。書籍スタンド以外は有隣堂という屋号を使用せず、運営していく。
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