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2024年10月3日
高橋店長(中央)と特注の雑誌什器
雑誌不況の深刻さは増すばかりだが、書店の重要商材であることに変わりはない。独自の専用什器で厚みのある品揃えを実現するTENDO八文字屋(山形・天童市)と、社を挙げて買切施策と定期購読の獲得に注力するブックエース(茨城)に、それぞれの取組みと雑誌販売にかける想いを聞いた。(本紙・杉本憲史)
日本出版インフラセンター(JPO)は9月20日に開催した理事会で、経済産業省「我が国の文化芸術コンテンツ・スポーツ産業の海外展開促進事業費補助金(JLOX+補助金)」を活用して行う、3つの開発計画について承認した。計画する3点は、(1)出版情報登録センター(JPRO)データベースのAI活用とBooksの検索性向上、(2)TTS普及への環境整備、(3)JPROを通じた雑誌の仕入・搬入の効率化。
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サンマーク出版はこのほど、業界を横断して本の未来を考えるコミュニティの場、「Book Lover LABO」を立ち上げた。著者やライターをはじめ、書店・取次会社、編集者、宣伝・PR担当者、ライツ担当者、エージェント関係者、インフルエンサー、学生など--所属や職種、肩書を問わず、「書く」「つくる」「広める」などのテーマを深掘して発信していく。サンマーク出版が培ってきたノウハウも公開していくという。
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